楽あれば苦あり!? 意外な腰痛の原因

2024年06月03日

第2章 ~知らずのうちに腰痛をつくっている!?~

皆様、こんにちは!

関節プログレス研究所

院長の奥田です。

日本人の多くが悩みを抱える「腰痛」。

肉体労働など、身体を酷使した結果なる方もいますが

「休むようにしてるし、特に覚えがないけど痛みがよくならなくて…」

と悩んでいる声もよくお聞きします。

皆様は、腰に負担のかかる動作はどんなイメージがあるでしょうか?

👆図1 奥田が分身の術を使用した様子 

…ではなく(ややこしい!)

グラフの棒が長い動作ほど、腰への圧力が高いという事になります。


見てお気づきの方もいると思いますが

「座っている」状態は、かなり圧力がかかっている状態になります。

(デスクワークで腰痛持ちの方は多いですよね)

前置きが長くなりましたが 


・動かずにずっと座り続けている

・床や低い椅子(ソファーやビーズクッション含む)に座る

上記のような、一見「楽」に思える動作は腰を「苦」しめているのです!

👆図2 腰に圧力がかかった状態のイメージ(椎間板ヘルニア腰椎モデルにて)

こんな状態が数時間も続いては腰は耐えられないですよね…。

腰を支えるために筋肉なども緊張しますが、根本的に負担が生じている体勢を解決しなければなりません。

マッサージなどで楽にはなるけど、すぐに戻ってしまう…。

そのような方は、特に注意が必要です。


痛みの原因である

「脊柱管狭窄症」「椎間板ヘルニア」「ぎっくり腰(急性腰痛症)」「坐骨神経痛」「椎間関節炎」 etc...

病態によって、気を付けるべき事が変わるため、治療の方針も異なるのですが


それを話すと、とんでもない長文になるのでまたの機会に…。

当院では、電話でお悩み相談などもおこなっていますので

お困りの方はお気軽にご連絡ください!

(予約と施術の兼ね合いで、すぐに出られない場合もあります💦 その際は、折り返しご連絡致します。)


次回は、肩こりや首の事についてお話しします!

おっ楽しみに~!!

一般社団法人 保険外リハビリ促進協会 
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