楽あれば苦あり!? 意外な腰痛の原因
第2章 ~知らずのうちに腰痛をつくっている!?~
皆様、こんにちは!
関節プログレス研究所
院長の奥田です。
日本人の多くが悩みを抱える「腰痛」。
肉体労働など、身体を酷使した結果なる方もいますが
「休むようにしてるし、特に覚えがないけど痛みがよくならなくて…」
と悩んでいる声もよくお聞きします。
皆様は、腰に負担のかかる動作はどんなイメージがあるでしょうか?
👆図1 奥田が分身の術を使用した様子
…ではなく(ややこしい!)
グラフの棒が長い動作ほど、腰への圧力が高いという事になります。
見てお気づきの方もいると思いますが
「座っている」状態は、かなり圧力がかかっている状態になります。
(デスクワークで腰痛持ちの方は多いですよね)
前置きが長くなりましたが
・動かずにずっと座り続けている
・床や低い椅子(ソファーやビーズクッション含む)に座る
上記のような、一見「楽」に思える動作は腰を「苦」しめているのです!
👆図2 腰に圧力がかかった状態のイメージ(椎間板ヘルニア腰椎モデルにて)
こんな状態が数時間も続いては腰は耐えられないですよね…。
腰を支えるために筋肉なども緊張しますが、根本的に負担が生じている体勢を解決しなければなりません。
マッサージなどで楽にはなるけど、すぐに戻ってしまう…。
そのような方は、特に注意が必要です。
痛みの原因である
「脊柱管狭窄症」「椎間板ヘルニア」「ぎっくり腰(急性腰痛症)」「坐骨神経痛」「椎間関節炎」 etc...
病態によって、気を付けるべき事が変わるため、治療の方針も異なるのですが
それを話すと、とんでもない長文になるのでまたの機会に…。
当院では、電話でお悩み相談などもおこなっていますので
お困りの方はお気軽にご連絡ください!
(予約と施術の兼ね合いで、すぐに出られない場合もあります💦 その際は、折り返しご連絡致します。)
次回は、肩こりや首の事についてお話しします!
おっ楽しみに~!!