【介護士必見】今すぐできる!腰痛の改善方法!

2024年09月18日

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腰痛に悩んで

病院、接骨院、ジム、ピラティス、ヨガ教室などに通われる方のお話をよく聞きます。

「薬をもらって飲んでるけど、段々効かなくなってきてる。」

「マッサージ やストレッチをやってる。その場は、いいけどすぐに戻る」

「とにかく、体幹を鍛えろと言われたけどあんまり効果を感じられない」

上記のようなケースは、覚えがありませんでしょうか?


早く治したいから、藁にも縋る思いで

良いと言われるものは、片っ端からやってみる。


しかし、症状が改善しない方 は「何をやってはいけないか」

に気が付かず繰り返している事が多いのです。


そう、まるで治りかけの瘡蓋(かさぶた)を剥がし続けているように…。


今回は、介護の現場で多い

3つの「やってはいけない」事をご紹介をいたします‼

その①「前屈み」には注意せよ 

その②「座る」は悪影響と知るべし

👆は、腰かかる負荷が強い動作ほど棒が高いグラフになっています

一番左の「直立」の姿勢と比較して

前屈みや座った体勢が、棒が高くなっているのがお分かりでしょうか?


お年寄りの方と接するときは、前屈みの体勢になりやすいです。

また、そのあとにデスクワークが続くこともありますよね。

この、「やってはいけない事」を繰り返したらどうなるのか…。

👆腰椎椎間板ヘルニアの模型

上の写真のように腰が壊れてしまいます(◎_◎;)

こういった積み重ねを、知らずにしているのです。


筋トレやマッサージやストレッチをしても、壊れる事を続けていたら…という事ですね💦

その③「加速度」が加わるとキケン

物が壊れる時には、力学が影響してきます。

特にキケンな要素は、「加速度:acceleration」です。

言葉で聞くと難しく感じますが、我々は無意識に使っています。


例)紙を破くとき、缶やダンボールに穴を空ける時、割りばしを折る時


勢いをつけて、やったほうがやりやすいですよね?

これは、「加速度」利用して加わる「力:force 」を高めているからなのです。


では、腰はどうなのか?

重いものを持ち上げる時は注意していても

忙しい状況だと、つい勢いよく動いてしまう事があります。


この「やってはいけない」動きを繰り返すとどうなるか…。想像したくないですね…。

場合によっては、手術が必要になってしまう方もいます💦


いかがでしたでしょうか。もし、自分に当てはまっているようでしたら

日頃から、「やってはいけない」事を意識してみてください!


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